ぽろんにゃの徒然日記

徒然なるままに、出会った事や感じたままを綴るブログ

産後の悩み② 授乳問題 続き

こんばんは、ぽろんにゃです。

産後の悩み、授乳問題の続きです。

区の助産師さんに、母乳ケアの相談に行くように勧められた後の続きです。

病院?or相談所?

愛育病院は生後2週間で母乳相談に行きましたが、体重を測ってくれたり授乳の相談はもちろん出来ます。

ただ、母乳ケアという意味で何か乳房トラブルが発生していても対応して貰えるかどうかが分からなかったので、助産師さんに教えて頂いた近くの母乳ケア相談所に行く事にしました。

そこは堤式乳房マッサージをしてくれる母乳相談処でした。

 

堤式と桶谷式

私が通ったのは近くの堤式相談処でしたが、世の中には幾つか方式があるようです。

私より1カ月早く出産した後輩の子は桶谷式の相談所に通っていると聞いたのでどんな違いがあるのか簡単に調べました。

 

桶谷式 :  

1.分娩後30分以内に授乳する。

2.授乳時間を3時間以上開けない。

3.母乳を飲んでる赤ちゃんにゴムの乳首やおしゃぶりは与えない。

4.食事制限がある。(乳質に影響が出るから)

脂っこいもの❌

甘いもの❌

カロリーの高い魚(主に青魚)❌

すき焼き、ビフテキ、天ぷら、和洋菓子、餅、秋刀魚、鰤、マグロ、鰻、鯖、鯵、鮭…。

これらを厳格に守ろうとするとかなりの負荷が掛かりそうですね。

正直、ストイックな人向けという気がします。

 

他にもお産時にスタッフ全員に母乳育児の件を周知徹底するとか、母親への指導をちゃんとするとか、母親以外への指導事項があったりします。

ただ厳しい分、酷い母乳トラブルになってしまった人が改善して且つ完母になったという声も多くあり、定評のある方式なのですね。

 

堤式 :  

特段、食事制限はありません。

母親に寄り添った親身な指導とマッサージが評判のようです。

 

堤式母乳相談処

伺って先ずはカウンセリング。

授乳状況やここに来るに至った経緯を説明します。そして実際に乳房を確認して、マッサージを開始。

湯たんぽを使用して私の身体を温めたり(もちろん施術に必要なのでしょうが)助産師さんがマッサージする自分の手を都度温めたりして、何より母親がリラックス出来るように努めてくれているのが分かり嬉しかったです。

マッサージを開始して数分後、言われるまで気づかなかったのですが、母乳が噴出しているのがわかりました。つい数日前にしこりが出来て辛かった側の胸からです。

終わる頃にはフワフワの感触になり、感動しました。

 

他にも授乳の仕方の相談、今後の方針などを相談して決めて行きます。

 

まとめ

私は駆け込み相談として2回程施術してもらいました。マッサージを受け、気になっていた事を相談でき身体も気持ちも楽になります。

ただ、定期的に通うには多少の出費になってしまうので、今後は決めた方針に従って様子を見て、更にトラブルがあるならその時にまた伺う事としました。

区の無料サービスも活用しながら、でもそれ以上の手助けが欲しい場合には上手く利用していきたいと思います。

 

母乳育児に悩む 母親の皆さん、利用できものは全部利用して

頑張り過ぎずにゆったり子育てしましょう‼️

それでは、また。