ぽろんにゃの徒然日記

徒然なるままに、出会った事や感じたままを綴るブログ

(愛育病院での出産記⑦)入院生活

こんばんは、ぽろんにゃです。 

ここからは、入院生活について綴っていきます。

 

 

愛育病院の大部屋と個室

愛育病院では、事前に部屋の予約をする事は出来ません。

出産したら希望の部屋を聞かれ、空いていれば入れる、という仕組みです。

ただ、個室は空き待ち予約が可能で、キープした段階から金額が発生します。

私は1番安い個室(¥20,000/日)希望でしたが出産日当日は空きがなく1日だけ大部屋で過ごし、翌日空きが出て午後から移動しました。

 

もし愛育病院での出産をお考えの方がいるなら、大部屋はお勧めしません。

致し方ない事と理解はしていますが、いかんせん狭い。

愛育病院は基本が母子同室で夜も赤ちゃんと一緒に寝ます。(シャワー時や希望があれば夜も預かって貰えます。)

入院荷物を置き、赤ちゃん👶も入ったら、お見舞いの人が入るスペースはもはや有りません。

自分が動くにも気を使うくらいです。

更に、同室の赤ちゃんの泣き声等も勿論聞こえますし。

 

実は私は初めは大部屋で良いと思っていたのですが、部屋の希望を確認された際に旦那が勧めてくれて個室の希望を出しました。

 

今は旦那の助言に感謝してます。

翌日個室へ移動出来ていなければ、かなりストレスが溜まったのではと思います。 

 

また、私は毎日誰かしらお見舞いに来てくれたので、多少人数がいても気兼ねなく話が出来たという点でも良かったと思います。

大部屋の場合、お見舞いの方とはデイリールームという場所で面会する事になります。

 

まぁここは費用がかかる所なので、慎重に考えて下さい。

何故か写真を撮り忘れてしまったので参考にしづらくてすみません。

 

母の検査と母乳指導

先にも書きましたが、愛育病院は基本が母子同室、かつ母乳推奨の産院です。

よって、当日もしくは翌日からは様々な指導が有ります。

 

まずは医師による母親の体調確認、検査をして問題無ければ次は赤ちゃんに関するチェックや指導を助産師さんから受けます。

具体的には、ココットと呼ばれる移動式ベビーベッドに赤ちゃんを乗せ、チェックシートを常にぶら下げておきます。

そこに、授乳やオムツ交換、オシッコと便の区別、粉ミルクの有無を時間毎に記載しておくのです。

何時間毎に上記を行なっているか、赤ちゃんの体重推移と照らし合わせてチェックしてくれます

 

出産後5日間の入院を終えたら、そこからは自分でこれらの管理をしなければいけません。

特に授乳はその内大部分を占めるので重要な上に、慣れるまで時間がかかるので大変です。

私は始めの段階で授乳時間に誤解があり、本来起こしてでも授乳しなければいけないところをスキップしてしまうという失敗を犯してしまったので、尚更プレッシャーでした。

その後から、遅れた時間を取り戻すべく授乳に取り組みました。

最終日は前日の体重を超えていないと退院出来ないことを4日目くらいに知り、必死でした。

結果順調に増えてくれたので退院は出来ましたが、未だに授乳は悪戦苦闘の日々です。

 

では、続きはまた明日。