こんばんは、ぽろんにゃです。
そろそろ出産記も終盤です。
沐浴指導
入院中は、母子の体調管理と主に母乳指導をメインで行っております。
後は沐浴指導と退院指導ですね。
愛育病院では、沐浴は入院中1度だけ練習して終わりです。
退院したら毎日するものですが、産まれてすぐはそんなに入らなくても良いそうで。
別の病院に勤める看護師の友人も同じ事を言ってました。
愛育での沐浴は、事前に区の両親学級で受けたのとは多少の違いが有りましたが、まぁ基本は同じなのでそんなに迷う事も有りませんでした。
それに、何通りかのやり方が知れたのは良かったです。
退院指導
退院後の子育てに関する情報を簡単な冊子と共に習います。
基本は入院中から適宜指導されますが、重要なポイントを押さえる感じですね。
この時は出産日が近いお母さん方数人のグループで受けたので、色んな話を聞けて良かったです。
赤ちゃんの血液検査と母親の検査
退院前日に、母親の検査をします。
主に内診ですね。
縫合状態や悪露の確認など。問題無ければ、母親は退院可能に。
赤ちゃんの方は退院予定日当日、血液検査と内診があり、更に体重が前日より増えていれば晴れて退院確定となります。
愛育病院の良さ
私がこの病院を選んだきっかけは以下の点からです。1番最初に連絡した産院は既に分娩受付を終了していて、焦って次に連絡したのがここでした。
①NICUがある事
②通院のし易さ
③ある程度の実績がある事
④金額
正直、安くは無い病院です。
1番安い個室で¥20000/日ですし。それでもトイレやシャワーは付いていません。
ただ、私自身が高齢でリスクの高い妊婦である事から何かあった時にちゃんと対応してくれる所を重視して決めました。
そして何より感動したのは、スタッフの心配りです。
イキミ逃し中にアロマオイルを使ってリラックスさせてくれたり、マッサージを手配してくれたり、担当が変わっても気にかけてわざわざ違う階の病室まで顔を出してくれるんです。
破水して入院した時にお世話になった助産師さん、LDRに入ってからお世話になった夜勤と昼勤の2人の助産師さん。
皆んな無事の出産を喜んで声をかけてくれました。
出産まで見てくれた昼勤の方は、麻酔分娩が出来なかった事で、出産そのものにわだかまりを抱いてしまったのではと心配し、その後2日間病室まで来てくれたのです。もちろんその杞憂は否定しました。
最後の入院病棟の助産師さんは指導に熱心で、新米ママ達の矢継ぎ早の相談にも丁寧且つ迅速に対応してくれました。
何より、退院後を見据えて不安なママ達の事を考えてくれているのがちゃんと分かりました。
このホスピタリティが、愛育病院の人気の元なのだろうなぁと実感しました。
まとめ
一言で言って、私はこの愛育病院で出産出来て本当に良かった。
もちろんお産は辛かったです。
でもそれは皆んな経験する事で別に特別では無いし、麻酔分娩が出来なかった事もそれはリスクと優先順位を考えた結果なので納得してます。
コストは掛かったけれど、それを補って余りある安心感がありました。
こちらは本当にお勧めの病院です。
産院で迷われている方がいれば、参考になれば幸いです。
オマケ
尚、気になる入院中の食事に関しては纏めて次回ご紹介します。
それでは。